ホワイトニング

ホワイトニング

憧れの白い歯を手にしたいと誰もが思うでしょう。

歯を白くする場合に考えなければならないことは、生活歯か失活歯(神経があるかないか)といことです。神経が死んでしまっていたり、以前に神経を抜いてしまうと歯が茶褐色に変色します。この場合はウォーキングブリーチといって、根管のなかに歯を白くするブリーチング剤を入れます。変色の度合いによって1~3ヶ月程度、変色が重度の場合は6ヶ月程度治療期間がかかる場合があります。

失活歯は歯冠だけでなく歯根も変色して黒ずんでしまうので、歯根の変色が透けて歯肉の色まで黒く変色して見えることがあります。歯肉をレーザーでピーリングしても変色を改善することはできません。変色した歯根を白くすれば、歯肉の色も改善されます。

生活歯の場合はオフィスホワイトニングを行うのが良いと思います。さらに白い歯を持続させたい、さらに白くしたい場合はホームブリーチングを併用します。オフィスホワイトニングは日本の各メーカーからホワイトニング剤が出ています。過去に試しましたが、歯がしみる、思ったように白くならないという問題があり現在は日本のメーカーのホワイトニングは使用していません。当医院では海外の製品をベースにオリジナルの配合で行っています。

先述のとおりホワイトニングの副作用として歯がしみる、知覚過敏ありますが、当医院では1症例の1本の歯だけしみると言われた方がいましたが、それ以外では全くしみるという不快症状は発生していません。当然ながら、国産の歯科材料メーカーのものよりもかなり白くなるので患者さんの満足度も高いものとなっています。海外のホワイトニングシステムでかなり白くなるものもありますが、治療費用がかなり高くなるようです。

当医院のホワイトニングは 10,800円とリーズナブルな費用としています。また4回目以降は8480円とさらにリーズナブルとなり、白さを継続させたい方にはさらにお得になります。通常は3回のホワイトニングでベストの状態に近づきます。

前歯の歯の間に充填物があり、充填物が変色している場合もあります。この場合はまずホワイトニングを行い、全体的に歯を白くしてから最充填します。変色したレジンを削り取り、白くなった歯の色(シェード)に色合わせして、詰め替える必要があります。

ホワイトニングを希望されてもすぐにできない場合があります。それは虫歯になっている場合、歯肉炎や歯周病に罹っているいる場合は治療後にホワイトニングを行うことになります。

ホワイトニングをしたいけど歯がしみる経験をされて、ホワイトニングを躊躇されている方はご相談してください。

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