医院の強み

綺麗な歯並び、良いかみ合わせを目指します

当クリニックは、「歯並び」と「噛み合わせ」を考えながら治療を行っていくことに特徴があります。
歯の健康を維持するためには、乱ぐい歯、受け口、出っ歯などの歯列不正を治す歯並びの矯正とともに、機能面においても理想の噛み合わせを目指さなければいけません。なぜなら歯並びが悪いままだと歯磨き(ブラッシング)などのセルフケアが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクも高まるからです。また、噛み合わせがズレていると、顎の関節に問題が起きて顎関節症、肩凝り・首凝り、頭痛といった多くのトラブルが発生してしまいます。さらに、最近ではクレンチング(食いしばり)から歯の表面に細かな傷が発生し、そこから細菌感染が起こるということも明らかになってきました。
当クリニックでは、上下の前歯の噛み合わせ、前後の関係、筋肉の使い方や咀嚼のバランスを診断し治療に生かしています。お口の状態を正しい形態に整えれば、健康な生活に繋がり、結果として顔の印象も良くなるなど様々なメリットがあります。

削らない、抜かない、あなたの歯を守る
未来志向型の予防歯科を実践します

子供の頃から良い噛み合わせ、歯並びを獲得し、一生自分の歯で噛めることを診療目標としています。そのために、カリオグラム、アイコンシステム、GBTを取り入れた専門的な予防プログラムを導入しました。
「カリオグラム」は虫歯になる確率、食生活、細菌の状態、唾液の性質、唾液の量などを把握できるので、その人その人にあった予防プログラムを立てられるのが強みです。さらに、「アイコンシステム」によって通常のフッ素塗布では難しい、歯と歯の間、歯の表面にコーティングを行います。そして、近年問題となっている歯周病に対しては海外でスタンダードになっている「GBT」を用いています。水と特殊なパウダーと専用の機械を用いて細菌の塊であるバイオフィルムを取り除いていくGBTなら、歯や歯茎を傷つけることなく、歯と被せ物の隙間の汚れもきちんと除去。インプラントやセラミックのメインテナンスも綺麗にクリーニング可能です。
「従来の歯周病治療で効果が得られない」「歯石除去で痛い思いをした」「より積極的な予防をしたい」そのような方は是非ご相談ください。

いつまでも若々しい笑顔を保てるよう
口元のアンチエイジングを行います

悪い噛み合わせは「たるみ」を発生させ、食いしばりがあることで「シワ」が深くなるなど歯科と美容には大きな関係があります。特に、食いしばりや噛みしめによって特定の部分にのみダメージが蓄積すると、歯周病の進行を早めることが明らかになっています。
そこで、当クリニックが取り入れているのがボトックス治療です。筋肉運動に異常を起こしている箇所を注射によって和らげることで、従来のマウスピース治療においては改善が難しい部分までアプローチ可能になりました。また、ボトックス治療は小顔になるというメリットもありますが、患者さんによっては、たるみが出ることもあるので、デメリットを解消するリフトアップや脂肪溶解のサポートも行っています。
美容も歯科と同じように予防が大切です。日本抗加齢学会の専門医として、「より自然に、より美しく」をモットーに、歯科治療によって審美的にどういう影響があるのか、どのようなサポートができるのかをお伝えし、一人ひとりの美容のお悩みに丁寧に寄り添います。高濃度ビタミンC点滴や血液クレンジング、食事指導など様々な診療項目をご用意していますので、歯科の分野から美しく健康な生活を目指したいとお考えの方はきっと満足していただけると思います。

MI(Minimal Intervention:虫歯になってしまった時は最小の侵襲で)治療をします

いままでの歯科治療は、虫歯菌を完全に除去するために患部を大きく削るという手法でした。当クリニックでは、現在の主流である「最小限の侵襲」の考えをもとにした虫歯治療を行っております。
その中心となるのがマイクロスコープです。肉眼の3倍から30倍に視野を拡大できるので、虫歯が進行している部分のみを適切に除去する精密治療を行っています。また、虫歯は入り口が小さくても中は大きく進行していることもあり、その場合においても出力を調整したライトタッチレーザーを併用することで、悪いところだけをピンポイントで除去することを目指しています。
虫歯が進行すると歯髄の神経を取るといった選択をする方もいますが、歯髄の神経を取ってしまうと歯には栄養が行き渡りません。将来的にその歯は脆くなって、歯根破折を起こすリスクが高まってしまうのです。そのため、本来は神経を取らなければならない治療でも殺菌作用及び強い接着性を持って隙間を防げるMTAセメントを用いて、出来る限り神経を保存するということを試みております。

マイクロスコープを用いた精度の高い治療をします

マイクロスコープの導入によって、従来は難しかった様々な患者さんのお悩みに積極的に応えられる可能性が高まりました。特に、肉眼では見えない部分まで精密に見ることが可能になったのは計り知れないメリットです。
もちろん今まで用いてきた拡大鏡やデジタルレントゲン、そして、積み重ねてきた知見から様々な治療に対応可能ですが、マイクロスコープを用いれば、複雑な形状を持った歯根の先までくっきりと見えます。その結果として、難治性の歯髄保存療法や根管治療など高い効果を発揮しています。
また、当クリニックの特徴はマイクロスコープを審美治療にも用いていることです。歯と詰め物の間に生じる隙間や段差が出来にくくなるため、より自然な見た目の美しさを探究でき、虫歯の再発を予防することにも繋がっています。さらに、マイクロスコープは患部の状態をビジュアルデータとして見られるので、患者さんにとっては「どんな治療をするのかわからない」といったことが起こりません。より納得した上で治療に進めると好評をいただいております。

健康な生活のため、食生活の指導も含めた総合的なサポートを行います

食品添加物、農薬、化学肥料……。いま私たちの食生活は様々な危機にさらされています。当クリニックの院長は、噛み合わせやインプラント、矯正と様々な歯科分野を学んだ上で、予防や食事指導による全身管理こそが何よりも重要であるという考えに至りました。
歯を見れば患者さんの生活習慣がわかることもありますが、さらに総合的な予防を行うため生体磁場測定装置「メタトロン」を導入しました。メタトロンは、十二指腸や胃腸、肝臓や胆嚢などの状態を6段階の評価基準で把握するというものです。日本では未承認機器となりますが「どこの部位が悪いのか」「どのような食事が合うのか」を診断してくれるため、「なぜ不調を感じているのか?」が客観的なデータとしてわかるのが強みです。わずかな時間で計測が済むので、健康な身体作りに重要な手助けをしてくれます。
「認知症への対策を始めたい」「重病にならない対策に取り組みたい」「総合的な予防を重視したい」そのような考えをお持ちの方は是非一度ご相談ください。

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