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口臭ケアグッズを買うよりも効果的な口臭ケア方法

みなさんこんにちは。今年から始まった世界的なコロナ感染により感染予防、アルコール消毒、飛沫感染予防の為のマスク装着が義務化といっても過言ではないほど、ほぼ全員の方が日々の生活の中に取り入れていることと思います。富山はGW明けに緊急事態宣言解除となり、ウイルスと共存していく為の新しい生活様式に今後変わっていくこととなるでしょう。

そんな中、マスク装着を普段されていない方がされるようになり、マスク売り上げが伸びるとともに、口臭ケアグッズの売り上げも伸びているそうです。どうしてもマスクの中はこもりやすく自分の口臭が感じやすい状態となる為でしょう。口臭の原因は様々あり、歯周病由来の口臭、生活習慣から来る口臭、臓器由来の口臭とあります。

歯周病由来の口臭に関しては歯科が有効とされており、歯周病の増殖してしまう環境になると口臭につながってしまいます。増殖を抑制する為にはお家でのセルフケア、歯ブラシ以外のフロスや歯間ブラシなど補助用具の併用。また、プラークは歯以外にも舌に付着し舌苔を形成してしまうと口臭の原因にもなるといわれている為、舌ブラシの併用も重要になります。口腔ケアをするに当たり、様々なメリットがあるといわれ、その1つが腸内環境の改善が挙げられています。

しかし、普通どおりのセルフケアをしていてもバイオフィルムという細菌の強固な膜は除去しきれないといわれており、プラスアルファで取り入れると効果的だといわれているのがPOICウォーター(次亜塩素酸水)と使ってのケアになります。当院でも口臭を主訴とされ来院された方が、ホームでPOICウォーターをブラッシング時に使用、歯科での歯周病治療にGBTとされた方が口臭の改善が著しく効果を感じたといっていただいた方がおられました。

当院では3年ほど前から次亜塩素酸水を治療の前、治療中に使用することを徹底化し感染予防に力を入れ診療を行っておりました。また、医療物資が不足しているというメディアでの報道もありますが、グローブは一患者さんに一双、マスクの確保を行っているのはもちろんのこと、フェイスガードの装着、常時喚起の徹底、受付の飛沫感染予防のガードシートの設置も行っております。密を避ける待合室での患者さんの人数の緩和に努め来院時、帰宅時に次亜塩素酸水にて手指消毒も行っていただきます。

このご時世ですが、口腔ケアの重要性を患者さんが理解を示していただいている為9割方がご来院いただき通常のメインテンスを行っております。安心してご来院ください。

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