予防歯科/食

虫歯になってしまう本当の理由(本当に予防したい方へ)

小児が大病する場合もありますが、通常は高齢者に比べると健康的で、全身に問題を抱えているお子さんは少ないと思います。もちろん、風邪をひいたり、インフルエンザに罹ったりすることはありますが、お母さんから受け継がれた素晴らしい免疫力のおかげで一時的に発熱したとしても自然治癒していきます。つまりは、一時的な感染症に過ぎず、むしろ罹ることによって免疫を獲得します。

ところで虫歯に関してはどうでしょうか。本来健康であるお子さんが虫歯菌に感染してしまう本当の意味を考えたことがあるでしょうか。

もちろん治療は必要ですが、悪くなったところを削って詰め物をしても、もともと健康だったお子さんの悪化してしまった口腔環境は変わりません。

小さい頃は気を付けていた間食ですが、大きくなるにつれて他のお子さんの影響を受けて糖質を取るようになっていきます。ひどい場合はというか今は当たり前のように保育園や幼稚園で与えないほうがよいおやつ(糖質たっぷり)を与えてしまっているのが現状です。幼児教育というのは食生活を含めて行っていただきたいというのが私の考えです。おやつにスーパーのお菓子を与える園の方針が理解できません。

給食やおやつにはオーガニック野菜を中心に考えていただきたいです。

子供は本来は好き嫌いはありません。ところが、早い時期に砂糖の味を覚えてしまうと野菜の味や苦みが苦手になることが起こってしまいます。すると、ミネラル、ビタミンバランスが崩れ、糖質過剰の状態に陥り、虫歯菌の活動性が高くなります。唾液や身体も酸性化して虫歯に罹りやすくなります。ミネラル、ビタミンバランスが崩れ、口腔内の細菌叢が悪化すると腸内環境も悪玉菌が増えてしまいます。さらに農薬や食品添加物の影響で身体の免疫力はさらに低下していきます。

つまり虫歯ができるということは、食生活によって乱れてしまった体内の免疫力が著しく低下し始めていることにほかなりません。

3つ子の魂100までというように、3歳ぐらいに覚えてしまった食生活を変えることは簡単ではありません。またおやつがスーパーで売っているお菓子コーナーのものが中心になってしまい、それが良くないことだと認識していても子供がねだるからつい買ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

砂糖、特に白砂糖は全く不要なものです。100害あって1利なしです。ちなみに私は自宅に白砂糖は常備していません。こういうと、患者さんから「甘みはどうやってつけるのですか」と聞かれることがあります。甘みはそもそも不要ですが、ミリンと素材そのものの甘みで十分です。

砂糖の害について詳しく知りたい方は次のリンクを参考にするとよいと思います。

特集「砂糖」 (avis.ne.jp)

お子さんが欲しがるからといって与え続けて良いのでしょうか。もちろんよくありません。

今日は砂糖を中心に書きましたが、小麦や乳製品についても正しい知識を持っていただきたと思います。基本的には小麦や乳製品はできるだけ避けたほうが良い食品です。どうしてもパンが食べたければ米粉のものをお奨めしますが、やはり日本人なら米、できることなら無農薬玄米が良いです。

乳製品は摂らないほうがいいです。

詳しくはリンクしてある牛乳の害のHPを参考にしてください。

牛乳の害(ここにもアメリカとマスコミ支配の影が・・・) – るいネット (rui.jp)

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