根管治療の症例3
症例情報
症状 | 難治性の根尖病巣、他院で抜歯しなければならないと言われた。根尖の歯肉が膿んでいる。 |
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治療法 | ラバーダム防湿を行い、マイクロスコープ下で根管内の感染歯質や旧根充剤を徹底的に除去し、レーザー殺菌を行います。マイクロスコープを使用しMTAセメントで根管充填を行い、ダイレクトボンディング法で治療の穴を充填します。 |
費用 | 50000円~ |
通院回数 | 1~5回(根管の数や症例の難易度により治療回数が異なります) |
備考 | 根管の状態により治癒できない症例もあります。治癒しない場合は、歯根端切除術、意図的抜歯後の再植などの治療が必要になる場合もあります。 |
当院からのコメント
左下7番に根尖病巣が見つかり、処置。
桶状根、近心根が再石灰していたが
根充後約半年後の確認の際にはほぼ消失。