根管治療の症例3
症状 | 難治性の根尖病巣、他院で抜歯しなければならないと言われた。根尖の歯肉が膿んでいる。 |
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治療法 | ラバーダム防湿を行い、マイクロスコープ下で根管内の感染歯質や旧根充剤を徹底的に除去し、レーザー殺菌を行います。マイクロスコープを使用しMTAセメントで根管充填を行い、ダイレクトボンディング法で治療の穴を充填します。 |
費用 | 50000円~ |
通院回数 | 1~5回(根管の数や症例の難易度により治療回数が異なります) |
備考 | 根管の状態により治癒できない症例もあります。治癒しない場合は、歯根端切除術、意図的抜歯後の再植などの治療が必要になる場合もあります。 |
ホワイトニングの症例
症状 | 歯が黄色い、暗い |
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治療法 | 歯肉にホワイトニング剤が付かないように、ガムプロテクターでガードして、歯面に薬剤を塗布して、光照射を7~10分照射します。 |
費用 | 10000円(1回) |
通院回数 | 3回 |
備考 | 歯の色調や性状にもよりますが、3回程度でベストの色調になります。海外のホワイトニング剤を使用しているので高い効果が期待できます。また冷水痛などの不快症状もひじょうに少ないです。 |
矯正治療の症例2
症状 | 主訴は抜かないで歯並びを治したい |
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治療法 | デイモンシステムの矯正治療により約1年で痛みが少なく、スピーディに歯を抜かないで矯正治療を終了しました。 |
矯正治療の症例1
症状 | 歯列不正 不正咬合 叢生 |
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治療法 | 矯正用ブラケットを装着できない年齢7歳以下では拡大床で顎を広げます。8歳前後でデイモンブラケットを装着して2×4矯正開始します。必要に応じてT4Bというマウスピースを使用します。 |
費用 | 矯正料金表を参照 |
通院回数 | 24回~ |
備考 | 治療回数、治療期間は症例により異なります。舌、口唇のトレーニングが必要です。 |
歯周病治療の症例
症状 | エムドゲインは垂直性骨欠損、今分岐部病変、歯肉退縮などの症状に、顎の骨や歯根膜などの歯周組織を再生させる歯周組織再生療法の一種です。 |
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治療法 | 麻酔をして、必要最小限度の歯肉切開をし、マイクロスコープ下で根面の歯石・プラークを除去。骨が失われた歯根面にエムドゲインを塗布して縫合します。 |
費用 | 100000円(税別) |
通院回数 | 3~4回 |
備考 | マイクロスコープを使用して歯周ポケットの内面の不良肉芽や根面のプラークや歯石を徹底的に除去します。マイクロスコープを使用するために、歯肉切開を小さくできるために術後の痛みや腫れが少ないのが特徴です。 垂直性骨欠損や根分岐部病変は不正咬合や喰いしばりと歯周病を併発していることがほとんどです。歯周組織再生療法と同時に食いしばりや、不正咬合の治療が必要となる場合もあります。 |